社会保険労務士の通信講座選び

前ページで説明したとおり社会保険労務士に合格する為の勉強は、通信を利用するべきだと お話しました。通信が良い理由を具体的に上げれば、まず社会保険労務士の試験範囲は 8科目からなり、複雑で細かな内容まで問われます。実際に勉強してもらえればわかりますが 1から完璧に覚えようとしてしまえば、何年かかるか想像できません。特に社会保険労務士の 試験は働きながら受験する人が多く、時間を確保するのが難しいのでなおさらです。その為各科目、ポイントを絞った勉強することが不可欠なのです。もちろん独自の勉強ノウハウがあり、社会保険労務士の試験をしっかりと理解できていれば問題ありませんが、そんな受験生はほぼいません。

ですので、通信を利用してお金を払うことと引き換えにノウハウを提供してもらうのです。
そして、自分の毎日のスケジュールに合わせて勉強時間を組み込めれば合格に近づいて行く事が出来ます。ですが通信だからと言って何でも良いというわけではありません。 実際は、教材のレベルの低さ、ノウハウ不足など問題のある通信が多いのも事実です。通信で 失敗した人のほとんどが、通信選びに失敗していると言っても過言ではありません。

それでは何故通信選びに失敗するかと言えば講座内容を理解していないのです。
ほとんどの人が学校名だけで選んでしまっています。「聞いたことの通信だから安心」や「CMや雑誌でみたから」とかそれだけの理由で決めてしまっています。残念な事に名前は出しませんが大手と言われる通信講座は宣伝ばかりにとらわれて肝心な教材に力をいれていないところが 多いのです。それでも大手の通信講座が良いという方は実際に受講して見てください。
お金と時間を浪費して遠回りになりますが、自分で体験して見れば納得できるはずです。
では、どのような通信が良いのかポイントを上げていきます。このポイントを理解できれば 通信選びには失敗しないはずです。

質問事項にきちんと対応してくれるか?

これに対応しているところは多いのですが、中身がずさんな場合があります。例えば出来るだけ 自分で考えてほしいのではじめの内は質問しないで下さい。と言うような感じのところもあります。これは出来るだけ問い合わせをさせないための言い訳にすぎません。出来るだけしっかりと 対応してくれるところを選んでください。

テキストは図表・カラーになっているか?

モノクロで文字だけだと理解しにくく勉強が非効率になります。しかし、カラー・図表になっていることで、重要項目や複雑な仕組みもすぐに理解でき、記憶が定着しやすくなります。ただし気をつけなければいけない事もあります。例えば今イラストを売り文句にしている教材がありますが、イラストと内容がリンクされていなかったり、イラストの意味がないような教材も多くあります。気をつけて下さい。

講義の内容を収録したDVD・CDは用意しているか?

通信だとテキストだけの勉強になり飽きがでて挫折してしまいがちです。しかしCD・DVDを利用することで、楽しく勉強でき試験問題や重要事項の理解度が深まり復習にも便利です。又 講義を自宅にいて体験できるので、通信のデメリットが解消されます。

適度なサイズのテキストになっているか

先程も説明したように社会保険労務士は働きながら受験する人が多いので、勉強時間を確保するのが大変です。それなので、いつでもどこでも勉強できる体制になっている必要があります。 例えばA4以上のサイズだと重くて持ち運びにも不便ですが、B5サイズくらいのものですと 持っていても邪魔になりません。ここは意外と重要ですので注意してください。

テキストは改訂されているか?

社会保険労務士は毎年ある法改正の問題が問われることが多いので、いつまでも改正前の情報が載っているテキストだと役にたちません。しっかりと更新しているところをお選び下さい。

ここで説明したのは合格する為に必須事項だと考え、ここを踏まえた上でお選び下さい。 資料請求をして見たり、それでもわからない場合はメールで問い合わせたりして情報収集することです。通信選びを失敗してしまうとお金や時間を失うのはもちろん、合格まで遠のいてしまいます。次に社会保険労務士とは何か?についてご説明します。

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